Vol.2 若き店主渾身の寿司と料理と日本酒を 鮨処旬菜 英(横浜市中区)


秋深し、燗酒が恋しい今日この頃でございますね。
さて、旨酒旨店第二弾は我がジモのお寿司屋さん「鮨処旬菜 英」をご紹介いたします。



ここの親方、英(ひで)さんはちょっと変わり種です。
寿司屋さんで修業後、一念発起して和食やさんへ1から修業に行ったんです。根性ありますねー。

親方曰く「ツマミの刺し身も寿司も同じ生魚使うでしょ。冷たいものばかりだとお腹が冷えちゃうし、やっぱり献立としての最終章で寿司をおいしく召し上がっていただくためにも、しっかりとした火入れもの(焼き物や煮物)も必要だなと思って…」。
ふむふむ、おっしゃるとおりですね。
なので、ここではコースで食べるのがベストチョイス!
清流3900円、華7000円、潮9000円とそろっています。もちろん予算を言ってそれで出してもらうという選択もあり。

あと食材のこだわりがすごいです。米は山形の朝日村の天日干し米、魚はすべて天然。これって今の時代、どれだけ大変なことか…。塩も4〜5種を使い分けています。
天然でも秋刀魚なら棒受けにこだわったりと、ここまで来るとオタクに近いw。魚だけでなく、野菜についても詳しいので、お料理好きなら勉強にもなりますよ。

さらに、ここからがきき酒師の薦めるゆえんですが、お寿司屋さんって、日本酒の揃いが切ないところ多いと思いませんか?
せっかく新鮮な刺し身とか、丹精込めた煮ハマなんかを出してくれるのに「どれどれそろそろ日本酒でも…」とメニューを開ければ、よくスーパーに売っている生貯の飲みきりサイズだけだったなんてことよくありますよね。
そんなとほほな日々だった私を、この店は救ってくれたのでした。

レギュラー酒は「楯野川【清流】吟仕込」「麒麟山 純辛 純米吟醸」「八海山 純米吟醸」とありまして、他数種、毎月入れ替わってます。
なので、今日はどんなお酒があるかなーと妄想しながら伺うのも楽しみの一つ。
お燗もちゃんと酒燗器でつけてますので、お燗好きの方も安心して行ってくださいね。

なお、この記事のコピーを持参の方には、親方お薦めの1杯をサービスしていただけます。おいでの際は必ず予約お願いしますね。

レポート:入江亮子



鮨処旬菜 英
横浜市中区常盤町3-22 関内福島ビル2F
TEL.045-662-3134
定休日:日曜日
営業時間:17:00〜24:00(L.0.23:00)
JR/市営地下鉄 関内駅 徒歩3分
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ブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/hidettm348/
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