【開催報告】「チーズの基本」~本格的にチーズを学ぶ10回コース・総合講座~3回目「チーズの製法とタイプ/チーズと日本酒の相性」

主催:NPO法人FBO(料飲専門家団体連合会)

協力:チーズコーディネーター協会(CCA/日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会

去る20151210日、FBOアカデミー東京校にて【チーズの基本】~本格的にチーズを学ぶ10回コース・総合講座~の第3回目を開催いたしました。

3回目のテーマは「チーズの製法とタイプ/チーズと日本酒の相性」です。

まず、チーズの原料となる「生乳」についてです。生乳を原料とする製品として生クリームやバター、ヨーグルトなどがあるという紹介とともに、「生乳」の成分について説明いただきました。

次に、チーズ製法の流れを学習しました。実際に牛乳からチーズを作る実習を行いながら体験的にチーズの製法の原理を学習しました。

また、チーズの風味の違いの要素について、「乳種」「飼育環境の違い」「乳脂肪分」「加塩量」「発酵、熟成」などが
あると解説いただきました。

本日テイスティングしたチーズ(カッコ内はタイプ/原産国/原料乳種)

リコッタ(フレッシュ/イタリア/乳清)

サンタンドレ(白カビ/フランス/牛乳)

カマンベール クール・ド・リヨン(白カビ/フランス/牛乳)

プーリニィ・サン・ピエール(シェーブル/フランス/山羊乳)

ダナブルー(青カビ/デンマーク/牛乳)

チェダー(セミハード/イギリス/牛乳)

コンテ(ハード/フランス/無殺菌牛乳)

最後にチーズの各タイプと相性の良い日本酒の相性体験を行いました。日本酒はSSI(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)の提唱する日本酒の4タイプを用いました。

チーズとの相性体験でテイスティングした日本酒

【薫酒】出羽桜 純米吟醸生酒(山形県天童市)出羽桜酒造

【爽酒】越乃景虎 超辛口(新潟県長岡市)諸橋酒造

【醇酒】大七 純米生酛クラシック(福島県二本松市)大七酒造

【熟酒】人気一長期熟成酒1998(福島県二本松市)人気酒造


「純米生酛はほとんどのチーズと相性が良かった。」、「必ずしも軽快な味わいのチーズに軽快な日本酒、重厚な味わいのチーズに重厚な味わいの日本酒の相性が良いわけではなかった。」などの意見が挙げられました。

次回は1217日(木)開催。テーマは「フランスのチーズ①北部」です。

圧倒的バラエティを誇るチーズの本場フランスを北部と南部に分け、北部のチーズについて定番のワインとの組み合わせとともに学習します。

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担当講師:圓子チーズ
シュヴァリエ・デュ・タスト・フロマージュ・デ・フランス称号叙任
インフィニット・酒スクールの主任講師であると同時に、チーズや飲食全般のプロとしてさまざまな角度から飲食をサポート。フードコーディネーターとしても活躍。チーズプロフェッショナル協会主催チーズプラトーコンテストにて観客投票1位のベストプラトー賞を受賞。

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