Vol.47 あくまでも料理が主役の「つきじ 左光」(中央区)



近年雑誌などで“裏銀座”と注目されている街、
地下鉄・新富町駅徒歩すぐの「つきじ 左光」を紹介します。
新橋の名店『しんばし光寿』で長年修行した五味夫妻が3年ほど前にオープン。蔵元まで足を運び、杜氏の人柄までも加味して選んだ日本酒と、それに合うための料理が楽しめる、日本酒ファンならぜひ一軒目にじっくりと行っていただきたいお店です。
おすすめはどれもはずれなし!なのですがまずは毎日日替わりのお通し3品。私はこの時点であまりのおいしさにノックアウトされます(笑)

この日は、左から自家製玉子豆腐、レバーパテ、しらすの梅肉和え

必食なのは、白身の魚を中心とした毎日活締めして熟成させる刺身。写真ないのが残念ですが、その日の仕入れで1人分でも作ってもらえる刺盛りがおすすめ。2~3人でも2,000円しないくらいの驚き価格でこっそり!?提供しています。

特にこだわっているのが出汁。
高級料亭や割烹で使用するレベルの昆布や鰹節をベースにしているのも納得の料理が楽しめます。なかでも人気のふわふわ3兄弟!
だしまき玉子、生海苔の天ぷら、この日はキャベツ、パプリカ、玉ねぎ、バジルを使った季節のポテトサラダ。生海苔の天ぷらをおかわり、私はポテトサラダなどをお土産にしました~♪

見た目もきれいな、かぶの梅酢漬けと筍の天ぷら
  
このお料理に合わせる、日本酒のセレクトの良さは写真やメニューを見ればわかりますね~。130mlで提供しているので色々飲めます♪



この日は、美丈夫のゆず酒や変わり種のノルウェー産日本酒「裸島」も。

こちらは、以前私がここのお料理と日本酒のセレクトに感動して、働かせてもらっていたお店ですが、昨年引越しで辞めてからはじめて軍団のみなさんと一緒に来ることができました。改めて“やっぱりおいしいな~”と心から思えるお店です。ここに来るお客さんは、日本酒好きである前に、ここの料理を楽しみに来るのファンばかりなんです。

店主・五味さんの“日本酒は自分が造ったものではないので、品揃えを売りにするのではなく、自分の料理で勝負したい”というこだわりが伝わります。

この店に訪れた蔵元のサインが壁にびっしり。

日曜日営業しているので、同業の方にも魅力的ですね。(まれに酒蔵見学でお休みの時もあるので電話で確認を)。ランチは12時過ぎにはなくなってしまうこともあるほど人気です。東京駅からも頑張れば歩けますし、タクシーでもワンメーターですのでアクセスも○。この料理と日本酒、お値段のバランスの良さをぜひ実感してください!

つきじ 左光
東京都中央区入船3-1-5 銀座イーストビル1F
東京メトロ新富町駅A6出口から徒歩1分
TEL:03-3297-2080
営業時間:11:30~13:30、17:00~23:00(日・祝16:00~22:00)
定休日:土曜
当日予約可/分煙/テーブル12席・カウンター6席
レポート:片桐

女唎酒師軍団が行く旨酒旨店