始動!軍団酒PART2 「造り第一回目 洗米」


「軍団酒 PART1」の誕生が2012年。ピンクのオリジナルラベルをまとったお酒は、数々の場で好評をいただき、可愛がっていただきました。
その後、多くの方々から「PART2」待望の声を頂戴し、2014年、遂に実現へ向けて始動です!
「軍団酒PART2」は、豊島屋酒造様で
今回、企画を受け入れてくださったのは、江戸初期創業の歴史あるお蔵元、豊島屋酒造様(東京都東村山)です。代表銘柄「金婚」は明治神宮の御神酒としても納められ、 四代目・田中孝治氏が立ち上げた「屋守(おくのかみ)」は「ヤモラー」と呼ばれる熱狂ファンがいるほどの人気酒!
このような素晴らしいお蔵元のみな様が、軍団酒誕生にお力添えくださるのは涙もんの感謝です。

てんやわんやの洗米は、緊張の嵐!
1月25日、9名のメンバーが田中孝治さんのご指導で、八反錦(精米歩合50%)145キロの洗米に参加しました。それはもうワクワク、やる気満々で向かった私たち。しかし、洗米工程の説明を受けた途端、焦り固まった(汗)。
あら?笑顔だけが取り柄だったメンバーなのに(笑)、どうした?
というのも、秒単位のスピーディーな連続技に説明段階ですでにパニック、大緊張です。
1回量10キロの酒米を洗米機で1分洗い、すすぎ45秒で引き上げ浸漬。そして、洗いから6分後には引き上げ、吸引脱水機で水切り。その後、半切りへ運ぶという流れの繰り返し。
秒単位の工程の中には、機械だけではまかなえないお米の攪拌など繊細な手作業も含まれ、とにかく必死!
「今、何分?」「次、そっち誰か引き上げて~」と、みなヘルプミ~状態でした。 
そして、1回量10キロのお米は、16度の水を吸水し13.2キロへ。
大切なお米をこぼしてはならぬ!と心がけるも、袋の持ち方からご指導いただくヘッピリ隊でした。
 

一発真剣勝負の重み
「失敗は許されないから真剣にね」と、優しくも引き締まる言葉とともに、てんやわんやの9名を温かく見守りながらのご指導で、どうにか無事終了。
吸水し、ふっくらとしたお米に愛おしさを感じるとともに、一度吸水したお米は元へは戻らない、皆さまに飲んでいただく大切なお酒だからこそ、一発真剣勝負!緊張の現場でした。

蔵見学
その後は、蔵見学もさせていただき、立派な梁や土蔵に歴史の重みを感じたメンバー。
また、「もろみ免許」取得蔵(全国に3~4蔵のみ)しか製造できない発酵調味料のタンクを覗かせていただくなど、次々と惜しみない案内で、貴重な見学となりました。
 

唎酒と田中さんのあつ~いトークに酔う
最後は、3種の日本酒(酵母違い)を唎酒しながら交流タイムまでも!
田中さんがお蔵に入られたきっかけや影響を受けたキーマンとの出会いなど、引き込まれる話ばかりで、
日本酒にかける情熱、真摯な眼差しに、じ~んときたメンバーです。

ほんの一部ながらも洗米の大変さを体験し、あつ~い田中さんのお人柄にも触れ、軍団酒を醸していただけることの有難さ、日本酒の素晴らしさをあらためて噛み締めた日でした。
田中さん、蔵元の皆様、ありがとうございました。

次回は、可愛く成長中の醪ちゃんが登場?おたのしみに!
豊島屋酒株造株式会社:http://www.toshimayasyuzou.co.jp/

レポート:高橋