その日は突然に!
9月9日の朝、一本の電話が
「今、管理農家から連絡があり刈り入れは明日になりそうです、急ですが来られますか?」
  <え~明日!!!?>
 
そう、刈り入れとは5月に植えた我ら軍団酒プロジェクトの酒米の稲の刈り入れのこと。
田植えの時、稲刈りは2~3日前でないとわからないとは聞いてたものの、その日は突然やってきました。
「行きます、絶対行きます!」と大至急メールを流してもらうも、さすがに急に都合つく人もなかなか…軍団の長老?のワタクシが一人で伺うことに…
 

酒米がたわわに実りました!


いざ、稲刈りへ
翌10日はお天気も良く、日除け作業着完全武装でこの日のために入手したNEW鎌~を手にせんきんのお蔵へ。
小林昭彦杜氏に迎えられ、薄井真人常務のピカピカの車で田んぼへ
<この車、長靴で乗っていいんだろうか?汗っ>
 
田んぼでは丈高く幹の太い立派な稲穂が美しく黄金色に輝いておりました。
隣の区画ではすでにコンバイン(稲刈り機)が活躍中、まけじとNEW鎌でザックザック!ぁ、ここでへっぴり腰で植えたんだっけ…と感慨深いものが…
  <ちと 目に汗をかく…>
 
頑張るぞ~とザックザク、なれどヨタヨタしてる私を見かねてか「そろそろ一休みして向こうも見ますか?」と声をかけて下さる。
  <助かった~実は腰が……汗っ>
 


  どうみてもすっかり農家の人になってます!



近くで見ると迫力のコンバインでした!

大活躍の最新鋭コンバイン、あっと言う間に刈り取り脱穀、茎や葉は裁断され田に撒きつつ進む。(そのまま肥料に)
形もカッコイイ!さすが田んぼのベンツ!お値段なんと1500万!!
「乗ってみます?」「ハイぜひ!」(笑)
「動かしてみます?」「いえ、遠慮させて頂きます」だって1500万円の機械、壊したらたいへん(汗っ)



田んぼのベンツことAEROSTAR DYNAMAX
 
コンバインからトラックに積み込まれた黄金色の籾米の山を追いかけて管理農家 秋元さんのお宅へ。
刈り取った稲は水分が多いのでカビが生えないよう水分量15%まで乾燥させ、籾殻を取り検査して玄米で保存するそうです。皇室にも献上する米作り名人の秋元さんにこだわりの農業の話を伺いお土産まで頂いてしまいました。
<嬉しい~>

収穫後すぐに脱穀機へ、あっという間に玄米に!
 


農家の皆様が大切に育てたお米をお蔵の皆様がまた大切に醸してくださり、私達は美味しいお酒を頂くことが出来るのだな…としみじみ…
  <また目から汗が…>
 
薄井常務、小林杜氏とお昼をご一緒させて頂き、今活躍中の「下野杜氏」の種を蒔いたのが他ならぬ小林杜氏と知る。滅び行く杜氏制度などと言うなかれ!ここ栃木では新しく「下野杜氏」が生まれている。種を蒔き水をやり育て!?下野杜氏も育っているのです。
 
そしてここで私達軍団のお酒が醸されるのです。
  <あーまたまた目に汗が…>
 
薄井常務、小林杜氏、秋元さんはじめ農家の皆様、実り多い楽しい時間をありがとうございました。
さあ、次は お酒造りですよ!!



左から、小林杜氏、秋元さん薄井常務
 
ところで、ご質問がきてます、酒米の種類は?…まだ内緒です(笑)こう、ご期待!!


レポート・撮影:住友弘子