Vol.14 ご縁のつながる 地元のお寿司屋さん 「かずみ寿司」(市川市)


JR総武線の市川駅近く、地元に愛され創業30周年をむかえる「かずみ寿司」があります。

「かずみ寿司」親方とのご縁ある出会いは、某テレビ番組の「すし職人日本一」の準決勝『穴子寿司対決』グルメ審査員としての依頼が私たち女きき酒師軍団へ来た時の事です

あの日から私は「親方の握るお寿司」と「家庭的な温かさ」の虜に!
今日もイソイソと生まれ育った市川の町へ…



青い暖簾をくぐると「いらっしゃい!」の声と親方、女将さん、かずさんの笑顔。(店の名の由来は息子さんとお嬢さんの名前から三文字を取って「かずみ」なんです)

毎日捕れる魚と採れたての野菜が一年を通じて変わっていくから、今日はどんなお料理をいただけるか咽が鳴ります。

付出しは「わさび菜のおひたし」と「くらげともずく酢の物」お休みの日には親方自ら本格的な農園で野菜作り。
採れる野菜はどれも愛情がこもっているから味が濃く美味しいのです。

さあ先ずは刺身で一杯!
北海道産アオヤギはもちろんオオボシと呼ばれる貝柱付きトリガイ、ハタ、初ガツオとお任せの刺身が次々と。
お酒がすすみます、5種類ある中から「醴泉(れいせん)」吟醸(岐阜)をいただきました。

続いてとろ~り絶妙の煮物、「メカジキのカマ」こうしちゃ居られないと女将さんにお燗をつけてもらううちに、カウンターでは親方と話しが弾み、ついついお隣の常連さんとも意気投合!
そんな風に笑顔に溢れた時が流れます…

そうそう女きき酒師軍団が薦めている限り、お酒は外せませんね。
とっておきの3杯目は和製ロマネ・コンティとも称される初亀「亀」秘蔵大吟醸(静岡)を。
3年間の低温熟成が織り成す丸みのある舌触り、磨かれた米のつつみこむ甘さ。
丁度良くマグロの中トロをお刺身でいただくと、う~ん何も言えません。



終盤はおまちかねのにぎり。
「おまかせ」も素敵だけれどせっかくなので「お好み」で、
先ずマグロ赤身にお酒の余韻がハマります。
マアジ、コハダ、そしてあの日から私を虜にした「穴子寿司」。そしてウニと玉子焼。
一貫ずつお客に息を合わせてくれるのはさすが!



心意気と温かさのこもったおもてなしを今日もたっぷりいただきました。


「かずみ寿司」
千葉県市川市市川南3-1-1
047-326-5463
12:00~24:00(但し2時~5時まで休憩)
定休日:月曜日
JR総武線 市川駅 徒歩3分
http://w01.tp1.jp/~a230179981/k/fr03.htm

レポート:イトウマイ

女唎酒師軍団が行く旨酒旨店